5月は二拠点先のマンションの管理費や維持費1年分を一括で振り込んだり、置きグルマの軽自動車の車検がきたりでもともと大きな支出が予定されていました。それに加えて、長年乗っていた神奈川の車も車検前で少し調子も悪くなり思い切って車を買い替えたので、非常に大きな支出がありました。その割に自分のポートフォリオは頑張った方かな?と思った5月を振り返ります。セミリタイア23ヶ月、ほぼリタイア11ヶ月が終了したことになります。
先月のトランプ関税ショックで大きく減らした資産は日本株PFを中心に大きくリバウンド。ほぼ昨年の7月に記録したヒストリカルハイに匹敵する水準まで戻しました。ただし、ドル建て資産は昨年に比べ円高水準にあるため戻りは少なく、昨年の7月に比べるとまだまだ全然戻しきれてないのですが。
結果5月の総資産は、前月比では101.5%(97.1%)、昨年末比で96.7%(95.2%)、退職後114.7%(116.5%)と前述の大きな支出があったのに資産を増やすことに成功しました。カッコ内はそれぞれ前月の値。もし大きな支出がなかったら、と考えたくなりますが、こうした支出はどうしても臨時に発生するので、そんな中、資産が増やせたのは精神的には助かりますよね。
ただ今年に入ってドル建て資産が全体の足を引っ張っている状況が続いているので、ここのところどうするか検討は続くけています。ただ自分の場合、ドルの保有は円の急激な下落(まあハイパーインフレですな)へのリスクヘッジの側面も大きいのでこのままで良いのかなとも思っています。
6月には住民税、7月には30万円ほどクレジットカードで一部を支払った車購入費の引き落としもあり、現金がさらに減っていく予定。7月以降の業務委託契約が1年更新されたので、iDeCoの年金受給をどうするか?も検討しなければ。といろんな課題への最適解を考えるのも少し面白いかもですね。
二拠点生活はGWに長いスキーシーズンを終え、少し溜まっていた仕事や所用、飲み会などが立て続けにあったり、熊野三山に旅行に出かけりで、長野滞在はたったの7日間。神奈川滞在は久々の24日間になりました。今のところ6月も長野滞在は少なくなりそうですね。