最近の国内プチ旅行まとめ(2025.4〜2025.7)①松江・出雲編


 






ここ最近ちょこまか出かけていた国内旅行をもう忘れてしまいそうなので簡単にまとめてみようと思います。まずは4月の①松江・出雲編。で、②高野山・熊野三山・熊野古道編、③那須・日光+アルファ編もいずれ公開するつもりです。文字通り備忘録ですので、記録のみって感じですが…

毎年4月はバリバリスキーシーズン中なので出かけることは少なかったのですが、法事で広島に行く用事があり、せっかくなので現存天守閣でまだ未踏の松江城と二度目の出雲大社に立ち寄ってきました。広島の法事を終えて新幹線で岡山に向かいそこからは特急やくもに初乗車。途中先の線路で落石とのことで、備中高梁駅でしばらく停車したので付近をぶらぶら。







結構遅れて本日の最初の目的地、黄泉比良坂(よもつひらさか)へ。古事記の神話に、黄泉の国(死者の国)と現世の境目として登場するのが、黄泉比良坂です。NHKドキュメント72でたまたま見て一度行ってみたいと思ってました。










結構列車が遅れたので特急料金は払い戻しになり、この日の松江城訪問は明日にまわしホテル近くの居酒屋に。たまたまカウンターで隣り合わせた観光客と利き酒したりおしゃべりしたりで楽しい時間を過ごしました。










翌日は朝からホテルから歩いてすぐの松江城へ。最近訪問した松本城や姫路城に比べてコンパクトながらも凛とした佇まいで好みのお城でした。じっくり楽しんでから一畑電車で出雲大社に向かいました。










車窓から宍道湖を眺めていたら出雲大社に到着。お昼だったので先に名物の出雲そばをいただきました。腹ごしらえをしてからお参りに。かれこれ10年ほど前まだ存命だった母を連れてきたときは、たまたま修理中で中をまったく覗けなくて、なんだか後ろ髪をひかれていたので再訪。でも結果的に今回も工事は終わっていたものの中は少し覗けるだけで前回とあまり変わらず。なんだそうだったのか、と。















黄泉比良坂では亡くなった両親には会えませんでしたが充実した旅になりました。