11月の日経平均は何度か大きく下げた日もあり、月末までそれを挽回できずに28日終値で50,253.91円と先月末から2000円強の下落となった。半導体関連株を始め多くの景気敏感株が乱高下した結果なんだろう。
ただ自分の総資産は日本株が大幅上昇した先月並みに大きく増加した。保有する個別株に個々の要因もあったのだけど総じて月中盤から後半にかけて、市場ではポートフォリオの大半を占めるディフェンシブ株が買われたのが要因だったように思う。具体的には日本の超優良株で安値で放置されていた銘柄の多くが上昇しており、やはり大型株の長期保有は効果抜群だな、と再確認できた。
先月も指摘したが日経平均が大きく上昇してもそこまで上昇しないマイPFは下落局面ではそこまで下がらないどころか今月のように逆行高になったのは出来過ぎ。これは狙っていた戦略通りになったとも言えるが、まあ毎回そんなにうまくいくわけでもない…
11月の総資産は前月比では103.6%（103.8%）、昨年末比で113.5%（109.5%）、退職後136.7%（131.9%）となり、今年一番の資産増となった先月とほぼ同額の上昇を記録した。カッコ内はそれぞれ前月の値。今年は自家用車を買い替えて現金で支払った上に自分のミスで多額の健康保険料を支払ったのに大きな資産増とは自分でも信じられない。
毎月確認しているがここで気を抜くわけにはいかず、相場には細心の注意を払ってディフェンシブな布陣を固めていきたい。
二地域居住生活は長野が9日間、神奈川は21日間で久しぶりに神奈川に多くの滞在になった。これは二週続けて二人の兄とそれぞれゴルフをラウンドする予定が入っていたから。二週間神奈川に居て暇だったので、東海道と大山街道の小刻みウォーキングを結構延ばすことができた。やはり夏場は暑すぎてあるけないから。来月から本格的スキーシーズンも到来。また長野滞在が増えるのだろうか？