FIRA60二拠点生活3年目 2025年を資産と支出面から振り返る


 





2025年はリタイア3年目。昨年同様(ほぼリタイア&二拠点生活2024年を資産と支出面から振り返る)年間の資産と支出を振り返る。

事業収入は個人事業のみとなって2年目の年になり順調?に減少。したがって2025年の所得税住民税負担は想定通り軽くなった。ただ自分自身の勉強不足のため、7月に任意継続から国民健康保険移行後の健康保険料が非常に高額になり(FIRA60後の健康保険にまつわる勘違いまとめ)、60歳到達により国民年金負担が7月から無くなっても、社会保険料が前年より増える結果となってしまった。また前年から想定していた自動車の買い替えなどの臨時支出とあいまって、個人事業主収入と生活費等支出の収支は非常に大きな赤字となった。また配当や分配金などの投資収入を勘案しても赤字は埋められず大幅な赤字収支となった。

このような逆風下にも関わらず総資産が統計を取り始めてから最高の増加を記録。上記のグラフの通り、2020年の1月を100%として、2025年は222.5%と実に前年から25ポイント以上総資産を増やす結果になった。これは言うまでもなく2025年の株式相場が堅調だったこと要因。








月次のグラフもチェックすると年の前半はそれほど好調に資産を伸ばしていないことがわかる。この動きは自分のポートフォリオがほぼドル円レートの推移との相関性が高いことの証左。もうすっかり忘れているが年の前半は4月後半に1ドル139円台をつけるなど意外に円高相場。その後政治の空白期に147円前後レンジ相場。高市政権誕生から一気に円安相場に移行して自分の資産も大幅増になっている。

そういう意味ではマイPFはインフレ&円安想定で構成されているので狙い通りの推移となったわけではある。高市政権が続けばどう考えてもこのこの傾向に変化はないのでPFはそのままで良いのだろう。ただその逆も真。現在の高市政権の積極財政政策はやり過ぎ感もあり、選挙結果にもよるが修正される可能性も少し想定しておくべきだろう。

2026年は2月の衆院選挙もしかり、世界中の地政学的リスク。予測不能の事案が多すぎて今から年末の資産状況が全く想定できない。当面の生活資金は投資の影響を受けないよう確保しているが、それも想定以上のインフレになってしまうとそれなりに影響は受けてしまう。毎度毎度念仏のように唱えてるが、いつでも緊急対応できるようにアンテナを立てておくことが肝要。

支出面では、すでに60歳も超えておりもう少し消費してもいいかないとな、と思っている。二拠点生活を続けており、ちょこちょこ旅行にも出かけていて、毎年結構な支出を続けてはいるが、それでも資産が増えている。まだまだ有意義なお金の使い方下手くそなんだな、と感じている。これは早期リタイアを目指す期間が長すぎて、総資産が減ることに恐怖を感じる感覚が染み付いているため。

資産をお墓に持っていくことはできないのでこれからは少しは資産が減ることに慣れるようしていかないと。とはいえ、無駄遣いは嫌いだし、ブランドものなんかに何の興味もない。これが2026年の大きなテーマになるのかな。